12/1、瀬々敬久監督と山田監督のトーク開催します!

既報のとおり、12月1日に、K’s cinema にて瀬々敬久監督をお招きして、山田監督とのトークショーを緊急開催いたします。

12/3から同じくK’s cinema にて『ヘブンズ ストーリー』のリバイバル上映が行われる瀬々敬久監督。山田監督が常に多大なる影響を受け続ける方であります。そんな瀬々監督をお招きして、作品について、そして現在とこれから、映画作家としていかなるものを世に問うべきかを語り合って頂きます。

『ヘブンズ ストーリー』公式ブログにて、瀬々監督が本作について、山田監督について綴ってくださっています。

『ヘブンズ ストーリー』公式ブログ

ありがとうございます!おそれいります!
瀬々監督にも指摘いただいた本作の“立体音響&音楽”については、コチラ に詳しく掲載しております。

12月1日のトーク情報はコチラ。

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【監督対談:瀬々敬久 vs 山田雅史】
<日時>12月1日(木)『天使突抜六丁目』18:45の回上映終了後
<会場> K’s cinema
<登壇>瀬々敬久監督
『ヘブンズ ストーリー』)×山田雅史(本作監督)
★“映画の日”割引でどなた様も¥1,000でご鑑賞いただけます!

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そして、『天使突抜六丁目』をK’s cinema でご鑑賞の方にはもれなく12/3より同館で上映の『ヘブンズ ストーリー』が¥1,000でご鑑賞いただける割引券を配布中です!

ぜひぜひ、この機会に、この2作を続けてご鑑賞ください!

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「瓦版 天使突抜六丁目 号外」リリース。

 

K’s cinema での封切から劇場ロビーにさりげなく設置している、「瓦版 天使突抜六丁目 号外」。

劇場へお越しになられた方は手にとっていただけたと思いますが、こちらからもご覧いただけるように、データをアップロードしておきます。

上記の画像2つが、「瓦版」表面・裏面になります。
クリックしたら大きな画像でみていただけます。
それをデスクトップにドラッグ&ドロップしていただければ、画像がダウンロードできます。(*1ファイル=1.8M)

さてさて、気になる内容は___

◎特集:『天使突抜六丁目』の音世界
■「変な映画」の「和で不思議な音楽」−渡邊崇さん(音楽)&山田雅史監督に聞く
■「匂いのする」「彫刻的な」立体音響−弥栄裕樹さん(音響設計)に聞く

◎『天使突抜六丁目』の世界展 イントロダクション
■K’s cinemaロビーに仕掛られた本作の世界を現実界に侵食させる装置の数々をご紹介。

◎トークイベント情報
黒沢清監督をお招きしてのトークや麿づくしDAYのインフォメーション。

◎『天使突抜六丁目』作品レビュー
黒沢清監督、冨永昌敬監督、戸川純さん、木村文洋監督からの本作レビューを掲載。

◎ほか、グッズ紹介、劇場情報

___です。

やはりご注目は表面の、本作の音楽と音響についての記事です。
本作で緻密に大胆に構成された劇伴と音響は特筆すべきものがあります。

石井裕也監督・仲里依紗主演の新作『ハラがコレなんで』も好評の作曲家、渡邊崇さんと山田監督の知られざる絶妙なコラボの面白み。

現場録音から整音、5.1chサラウンドの設計までを今回独自に創造した弥栄裕樹さんの独創的な談話。

目には見えないし、なかなか気付かれないことも多いけれども、映画においてとても重要な役割を果たす「音」の若き職人たちに焦点を当てました。ぜひぜひご注目ください。

映像だけでなく、音響が創出する本作の“作品世界の手触り”の醍醐味。
5.1chのサラウンドでその豊かな体感ができるのは、もちろん劇場だけです!

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【掲載情報】図書新聞レビュー「境界の映画/映画の境界」

タブロイドフォーマットでおなじみの、毎週土曜日書店発売(定期購読も
アリ)の書評・カルチャー批評誌「図書新聞」第3039号(2011年11月26日
発行)の小野沢稔彦さんによる映画批評連載「境界の映画/映画の境界」
で『天使突抜六丁目』が取り上げられました。

監督やプロデューサーなどの当方制作陣に向けられた、祝福と叱咤と提案
とが交錯する力強い筆致の “ 檄文 ” とも言える評に、思わず我々も呼応し
なければならない心持ちを抱きました。

図書新聞公式サイトのバックナンバーでもレビュー全文が閲覧できます。
本作をすでにご覧になった方も、これから劇場へ来られる方も、ぜひこ
ちらの作品評をお読みください。

全文こちら▼
「奇妙に、確実に歪んでいるこの世界を表象する――山田雅史監督『天使突抜六丁目』」
_評者◆小野沢稔彦


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真鍋拓さん取材 in 大阪

東京で日々上映が続き、様々な方にご覧いただいている『天使突抜六丁目』ですが、そうこうしている間に、いよいよ関西での公開も間近になって来ました。

大阪を皮切りに、京都、神戸とスライドしてゆく劇場公開に向けて、各媒体さまにお集まりいただき、本作主演の真鍋拓さんを取材いただきました。

新聞各紙さん

雑誌媒体さん

web媒体さん

ラジオ番組さん

…などなど、各方面よりお集まりいただいたマスコミの皆さんに、真鍋さんがご自身の実感を込めて丁寧に、本作にまつわるあれこれを語りつくします。

映画の中での演じられた「昇」というキャラクターとは異なり、実際の真鍋さんは、そのあまりのさわやかぶりに、記者の方も「どうやったらこんなにさわやかに育つんでしょうね!」と嘆息するほどの好青年。

その様子が関西の様々なシーンで記事になっていきますので、ご注目ください。

梅田ガーデンシネマ初日(12/17)、京都シネマ初日(1/2)には、真鍋さんも、山田監督らとともに劇場に駆けつけて舞台挨拶を行なう予定です。

というわけで、皆様どうぞ、劇場へお越しくださいませ!


*どこまでもさわやか笑顔の真鍋さん。本作チラシと共に。 

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黒沢清監督と山田雅史監督がトークを行いました。

11月26日(土)夕方の上映回、本作にハッとするようなコメントをくださった黒沢清監督をお招きして、山田監督とトークを行いました。

以前の山田監督の作品も連続してご覧になられている黒沢監督から、山田作品がどのような面白さがあるのか、ということが語られます。

なにより「窓」や「扉」の在り様が素晴らしい、といったことや、映画における「暴力」の描き方が、山田作品には非常に特筆すべきものとしてあるということ(それも“上品”さを持ちながら)。

そういった黒沢監督からの言及に対し、山田監督も、本作がどのような経緯で、どのような意識があって作られたのかということを丁寧に伝えていきます。

最後に、明確に「メジャー」というわけでもなく、かと言って「インディペンデント」でもない、こういった『天使突抜六丁目』のような映画の在り方のなかに、非常に優れた才能や映画の面白さというものがある、という黒沢監督のお言葉に、山田監督以下我々スタッフも勇気づけられた次第です。

黒沢監督、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
未見の方は、ぜひぜひ劇場で本作をご鑑賞ください。

★12/1(木)には、瀬々敬久監督(『ヘブンズ ストーリー』『アントキノイノチ』監督)と山田監督との対談

★12/3(土)には本作出演の麿赤兒さんご来場の「麿づくしDAY」

と、K’s cienmaでのイベントが続きます。

▼詳細はコチラ

皆様のご来場をお待ちしております。

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K’s cinema ロビーで山田監督の絵画制作も進行中です!
こちらもぜひぜひ見届けてください!

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【掲載情報】Hoga Holic「意欲的な役柄やエキサイティングな競演 キャスティングが引き出す女優たちの新たな魅力」

日本映画の現在状況を見据え、様々な角度からきめ細かく的確に話題を
ピックアップしつづける情報サイト Hoga Holic 。11/25にアップされた
記事で、『天使突抜六丁目』の瀬戸夏実さんが取り上げられています。
映画ライターの水上賢治さんの記事です。

「意欲的な役柄やエキサイティングな競演 キャスティングが引き出す女優たちの新たな魅力」

『モテキ』、『指輪をはめたい』、『花子の日記』、『恋の罪』、『吉
祥寺の朝比奈くん』といった話題の日本映画と、その出演女優さんたち
とともに、本作の瀬戸さんが本作にとって、ひいては現在の邦画界にと
って、いかに稀有な存在であるかということを論じてくださっています。

「今後がほんとうに楽しみでならない」

テキストはそう結ばれているのですが、我々も今後の瀬戸夏実さんのご
活躍が楽しみでなりません。

皆様、まずは『天使突抜六丁目』での彼女の花開いた様を、劇場でとく
とご鑑賞ください!

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【掲載情報】デイリースポーツ「映画でいつも」

11月25日のデイリースポーツに『天使突抜六丁目』の記事が掲載されました。
「映画でいつも」という定期連載コーナーで、映画ジャーナリストの
中山治美さんが、志摩プロデューサーを取材してくださいました。

本作が製作された経緯や、製作・配給のシマフィルムの背景などをに
クローズアップしてくださっています。

なるほど、“京都連続”というシリーズの意図とはこういうことだった
んですね。皆さんも、この“自由”さを劇場でどうぞご体感くださいませ。

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K’s cinema イベント詳細

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【『天使突抜六丁目』@K’s cinemaイベント】

【初日舞台挨拶】
◎11/19(土)12:30の回上映終了後、出演者と監督による舞台挨拶
登壇:瀬戸夏実(出演)×服部竜三郎(出演)×山田雅史(監督)

★『天使突抜六丁目』の最重要キャストであり、その魅惑の存在感で画面を神々しいまでの輝きに導いた瀬戸夏実さんと、入り込んだら抜けられない“街”の妖しい原理に取り憑かれた者の哀れを飄然と演じきった服部竜三郎さん、そして本作の体現者、山田雅史監督が、本作の代表者として公開初日の初回にご来場のお客様に向けてご挨拶をいたします。何はともあれ、本作の第一幕にご参集ください!

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【監督対談:黒沢清 vs 山田雅史】
◎11/26(土)16:40の回上映終了後、トーク
登壇:黒沢清(映画監督)×山田雅史(本作監督)

★ぴあフィルムフェスティバル(PFF)入選作、シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)助成作品などで知られる山田監督のインディペンデント時代から、その映画的才能と魅力を見出していた黒沢清監督と、本作を独自の美しい世界観で創り上げた山田監督との対談を行います。卓抜した映画原理と映画史観を元に繰り広げられる黒沢監督からの鋭い言及から、本作『天使突抜六丁目』、そして山田雅史はいかにして立ち向かうのか!?この場で目撃ください!

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【麿づくしDAY】
◎12/3(土)13:30の回上映終了後、トーク
登壇:麿赤兒(出演)×山田雅史(監督)

◎麿赤兒さんサイン会(トーク終了後、劇場ロビーにて)

◎「赤鬼キャンディ(麿飴)」販売(『天使突抜六丁目』公開期間中随時)

★本作の、他では絶対にあり得ない、妙に気になるキャスティング。その絶妙なキャストアンサンブルの代表格であり、日本映画界が誇るバイプレーヤー、そして舞踏を世界に広げ続ける“快男児”、麿赤兒さんをお招きして、本作について、これまでのご活躍について伺うトークを行います。お相手はもちろん山田監督。トーク終了後、先月出版されたばかりの麿赤兒さんの著書「快男児・麿赤兒がゆく」(朝日新聞出版)サイン会も開催!劇場で本書をお買い求めの方に麿赤兒さんから直筆サインをしていただけます!また、本作で麿赤兒さん扮する“赤鬼”が奇跡のグッズ化を果たした「赤鬼キャンディ(麿飴)」も劇場で販売しております。この機会にあわせてどうぞ!

*上映スケジュールはこちらをご確認ください。
*K’s cinema での様々な催しについてはこちらをご覧ください。

 

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【緊急追加トークイベント】
2011年12月1日(木) *映画の日

『天使突抜六丁目』18:45の回上映後 於:K’s cinema

瀬々敬久監督(『ヘブンズ ストーリー』)×山田雅史監督(『天使突抜六丁目』)トーク


◎昨年、国内外での圧倒的な評価を得た瀬々敬久監督『ヘブンズ ストーリー』が、12/3からK’s cinemaにて1週間限定上映!その時期も同館で上映が続いている『天使突抜六丁目』上映に瀬々監督をお招きして、トークを行います。瀬々監督に熱いリスペクトを抱く山田監督と、かねてより山田監督作にその確かな才能を見出す瀬々監督とのトークは必見です!どうぞお見逃しなく!

*K’s cinemaで『天使突抜六丁目』をご覧の方に、12/3からの『ヘブンズ ストーリー』が1,000円でご鑑賞いただける<天>割引キャンペーン実施中!詳細はコチラ!

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【急遽開催決定!】瀬々監督×山田監督トーク

只今、新宿 K’s cinema にて絶賛上映中の『天使突抜六丁目』でありますが、急遽『ヘブンズ ストーリー』『アントキノイノチ』の瀬々敬久監督と山田監督とのトークが決定しました!

2011年12月1日(木) *映画の日
『天使突抜六丁目』18:45の回上映後 於:K’s cinema

瀬々敬久監督(『ヘブンズ ストーリー』)×山田雅史監督(『天使突抜六丁目』)

*K’s cinemaで『天使突抜六丁目』をご覧の方に、12/3からの『ヘブンズ ストーリー』が1,000円でご鑑賞いただける<天>割引キャンペーン実施中!詳細はコチラ!

◎昨年、国内外での圧倒的な評価を得た瀬々敬久監督『ヘブンズ ストーリー』が、 12/3からK’s cinemaにて1週間限定上映!その時期も同館で上映が続いている『天使突抜六丁目』上映に瀬々監督をお招きして、トークを行います。瀬々監督に熱いリ スペクトを抱く山田監督と、かねてより山田監督作にその確かな才能を見出す瀬々監督とのトークは必見です!どうぞお見逃しなく!

★その他のK’s cienmaでの『天使突抜六丁目』トークベントについてはこちらをご覧ください。

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K’s cinema 初日。

K’s cinema での公開がスタートしました。

初日は劇場ロビーにて公開期間中展開される「天使突抜六丁目の世界展」の仕込みや初回上映の舞台挨拶で、本作の劇場公開の一歩を踏み出しました。

激しい雨の降るなかご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
これからご来場予定の皆様、どうぞお早い目のお越しをお待ちしております。

それでは、初日の劇場の様子を写真でちらっとご紹介。

【「天使突抜六丁目の世界展」の様子】
K’s cinemaロビーにて、本作の世界をイメージした様々な装置が山田監督や制作スタッフの手によって仕掛けられました。


soundscape音響装置「テンミン」
▼詳しくはこちら


山田画伯によるライブ絵画制作
毎週土日に、劇場ロビーで山田監督が絵を描き続けます。
(完成するまで続行)


仁丹町名看板、イラストストーリーパネル展示、境界線の赤い石
などなど

…というように、ロビーのあちこちに仕掛けが。
作品をご覧になる前に、ご覧になった後に、劇場ロビーでもごゆっくり、『天使突抜六丁目』の世界を楽しんでいただければ幸いです。

【初回上映舞台挨拶の様子】

左から、服部竜三郎さん(出演)、瀬戸夏実さん(出演)、山田雅史監督。


流し目線でも


おすましでも


笑顔でも!

瀬戸さんはやっぱりとってもかわいかったです。
やっぱり飄々とした雰囲気の服部さん、
場の流れをそれとなく支える山田監督、
三方の舞台挨拶も和やかに。


最後はようやく公開日を迎えることができたということで、
お花の贈呈を。

【おまけ:ロビーの様子】


密集する人々。撮影スタッフ(頼りになる野郎ども)も
駆けつけてくれました。


ロビーで記念写真。
麿飴とともに。

これから毎日、上映が続きます。
どうぞ皆様、 K’s cinema までお越しください!

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